発想が斬新すぎるアナログプレイヤーが話題
アナログ盤とカセットテープが見直されているらしい。クリアな音質にこだわる時代からノイズを含めた音の方が良いと思う人が増えてきたのだろう。解が多様化するのは業界にとっても良いのではないかと思う。
クロアクレープメーカー
以前、逆転の発想で話題になったクレープメーカーがあった。クレープの作り方といえば、ホットプレートに生地を広げるのが当たり前。しかし、クロアクレープメーカーは「機械を生地に浸ける」という逆転の発想で誰でも簡単に薄いクレープが作れるという製品だ。
逆転の発想という言葉をよく耳にするが、並大抵の思考では難しい。この手があったかと感心するような製品とは中々目にすることが出来ないものだ。
そこで今日の本題のアナログプレーヤーを紹介したいと思う。
LOVEという名のアナログプレーヤー
通常アナログプレーヤーとは、アナログ盤をセットしターンテーブルが回転し、針を落とす。アナログ盤が生まれた頃、蓄音機で聞いていた時代から変わる事のなかった事実がある。
それが2017年に歴史が変わったのである。
アナログ盤を置いた状態で上を回る流線型の製品。これが「LOVE」と呼ばれるアナログプレーヤーだ。
The LOVE turntable reads vinyl records with a traditional stylus, connects to Bluetooth & Wi-Fi, and can be controlled by its app.
V溝と呼ばれる溝をセンサーで読み込んで音情報を取得する。更にBluetoothとWi-Fiに接続し、アプリで制御が可能だ。
2017年の音楽シーンでは「LOVE」に注目だ。